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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

ですので、私はやはり職務評価というのは導入しなければいけないというふうに思います。そうでないと、いつまでたってもこの賃金格差が、それこそこの後、いつかは埋まっていくんでしょう、いつかは埋まっていくんだけれども、何十年先になるかわからない。その間に一体どれだけの非正規で働く女性たちがつらい思いをしなければいけないかということです。  

西村智奈美

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

コース別であれば男女間の賃金格差は是認されるというような、こういった社会慣行の中で、やはり私は、これを解決するキーワードというのは職務評価なんじゃないかというふうに思うんです。  大臣、済みません、これは通告をしていなかったんですけれども、職務評価についてお聞かせをいただきたいと思います。  

西村智奈美

2020-11-11 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

そういう意味からすると、職務評価や、そういう職務評価だけじゃなくて、そもそも勤続年数であるとかいろいろなものがそれにかかわってくるわけで、まず、そこに関して、スタートでもし違うものであれば、それは行政指導の対象になってまいります。  一方で、職務評価というのはなかなか難しいところもあるんですが、職務を因数分解すると、多分、業務と責任という形になると思うんです。  

田村憲久

2019-11-06 第200回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

それから、飛ばしまして、最後公務員制度、いわゆる、私は今、きょうは時間もない中でございましたので、非正規職員について中心にやらせていただいているわけですけれども、公務員制度同一価値労働同一賃金、これを目指して職務評価制度を導入すべきと私は考えております。それについて、最後人事院の方に伺いたいと思いますが、まず総裁に伺います。  

早稲田夕季

2019-11-06 第200回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

早稲田委員 今で申し上げると、公務員俸給表に基づいてやっているということでありますけれども、そこで埋まらないものをこの同一価値労働職務評価でやっていただきたいということでございますので、ぜひ、これは国際基準でもございます。日本がこの先進国となるためにも、しっかりとこのことを研究人事院総裁にはしていただきたい。  

早稲田夕季

2018-02-14 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

さらには、ILOで定める先進的な得点要素法厚労省が出している職務分析職務評価実施マニュアルでは採用していないとか、さらには、二〇一六年の十二月二十日に同一労働同一賃金ガイドライン案が示されたわけなんですけれども、その内容も含めまして、どんな感じで参考人は捉えられているのか。

石上俊雄

2018-02-02 第196回国会 衆議院 予算委員会 第4号

加藤国務大臣 もちろん、当然、職務評価をする前に、どういう仕事がその人に与えられるかということをはっきりしなければ職務評価はできないわけでありますので、そういったところは、先ほど申し上げた労使委員会の決議、そういったところでやり方を決め、そして、あとは個々の、それぞれの相対の中で、この人間に対してどういう仕事をしていくのかということを提示していく。

加藤勝信

2016-05-20 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

私は、やはり同一労働同一賃金にとどまらず、ILO号条約に即して同一価値労働同一賃金、きちんと職務評価を入れていかないと、男女間の賃金格差は埋まっていかないと思います。  特に、冒頭言わせていただいた、厚生労働大臣それから総理の答弁男女間の賃金格差の背景や原因、その解消方法について全く認識のないもとでこのプランが進められるとすればなおのことです。そのことを指摘して、終わります。

西村智奈美

2016-05-13 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

厚労省が策定しているこの要素別点数法による職務評価実施ガイドラインは、現在従事している仕事について、かわりの人材を探すことの難しさとか専門性などの項目評価をした上で、人事異動の有無あるいは範囲等人材活用仕組みの違いを適切に反映させるために、企業実情に応じて設定する活用係数を用いて、正社員パートタイム労働者均等均衡待遇が図られているかを確認する手法ということでございます。  

塩崎恭久

2016-05-13 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

これは、厚生労働省が今広めている職務評価ツールであります。  左側にあるように、ここで専門性とか職務問題解決の難しさ、人間関係の複雑さなど、仕事の重みに点数をつけるまではよいんですが、しかし、この右側、特に右下にあるように、最後活用係数というものを正社員賃金に掛けるということになっているんですね。  

井坂信彦

2016-03-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

きちっと職務評価をすればかなり条件賃金なども同じになるのに、圧倒的に待遇が悪い。そして、これは今日の質問女性問題でもあります。保育士さんの給料がなぜ安いのか。なぜ女性相談員給料が安いのか。なぜ女性調理員給料が安いのか。なぜ介護士仕事が安いのか。ケア的な仕事、今まで、従来、女性と思われていた仕事は、ピンクワーカーとかノルウェーなどでは言われていますが、給料が安いんですね。

福島みずほ

2016-03-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

同一価値労働同一賃金の議論の中で、まさに非正規雇用人たち待遇改善が進むことと、公務員部門も排除していないわけですから、しっかりここをやって、待遇改善がきっちりされるように、同一価値労働同一賃金職務評価でちゃんと改善がされるように期待をしております。力強い御答弁、ありがとうございます。  次に、ハローワークの非常勤相談員について質問をいたします。  三年ごとの一律公募制度は大変問題です。

福島みずほ

2016-03-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

まさに、いろんな自治体で今職務評価を具体的にやって、町田市の図書館でそれをやった例があります。そうすると、ほぼ同じ仕事を、正規公務員も非正規公務員も同じようにやっているけれども、物すごい賃金格差があるというデータがあります。  職務評価をきちっとやれば、公務員の非正規部門待遇改善はきっちりやれると思っています。

福島みずほ

2016-03-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

これは、例えば公務員制度の改革の中でもこの点はまだ未達と私は思っておりますし、企業はかなりやっていますけれども、しかし、こういうような格差が非正規正規の間にあるということは、職務評価は、パートタイム労働者正社員との間の点数化されているガイドライン要素別点数法による職務評価ガイドラインというのが二十四年の十一月に制定をされておりますけれども、これを本当に実効あらしめるためにどうするのかということが

塩崎恭久

2016-03-18 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

最後ガイドラインの話ばかりしてきましたが、一方で、職務に応じた賃金ということを真面目に考えれば、職務評価というものも進めていかなければいけないというふうに思います。  厚生労働省も、職務評価のモデルケース、実施イメージというようなもの、要素別点数法というようなものをつくっております。  簡単に申し上げますと、仕事ごと職務ごとにその大変さをちゃんと小分けにしてはかっていく。

井坂信彦

2015-09-08 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第33号

加えて、訴訟による解決が非正規雇用労働者にとって負担が重いことに鑑み、行政指導の根拠となる均等均衡待遇規定整備訴訟よりも迅速な解決を図ることができる仕組み整備職務分析職務評価の普及による労使の取組の支援等訴訟によらない格差解消方策等についても調査し、必要な検討を行うこと。  

牧山ひろえ

2015-08-19 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

そのために職務評価を示しておいたわけですけれども、一般的な固定的な観念からしますと、転勤の幅というのは処理できる仕事困難度を規定するというふうに言われていますけれども、必ずしもそうではないという結果が出ておりますので、それがどうなのかということで検討する必要があると思います。

中野麻美

2015-08-18 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

例えば、コープあいちの配送部門正規職員パート職員比較を見ると、職務評価点数は、正規職員一般担当者は平均六百三十四点、これに対してパート職員は五百七十点、九八%、ほとんど同じ仕事をしているという実態です。にもかかわらず、実際の総支給額時給正規職員二千五十一円に対してパート職員千百四十八円、六十二%しか受け取っておりません。

小池晃

2014-04-15 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

政府参考人石井淳子君) 平成二十四年度に厚生労働省作成をいたしました要素別点数法による職務評価実施ガイドラインにおきましては、職務評価実施の際の評価項目について、人材代替性革新性など、八つの項目評価項目として提示するとともに、あわせて、ILOにおける職務評価評価項目も併記をしまして、企業実情に応じた評価項目の設定を推奨いたしているものでございます。  

石井淳子

2013-03-21 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

私が御質問したいのはこの問題ではなくて、そもそもこの根っこにある問題でございまして、正規雇用者とそれから非正規雇用者の間において、その働く現場において客観的な同じ土俵においての適正な公正な職務評価がなされているのかという問題であります。この点について、私は十分になされていないというふうに思うんですけれども、大臣問題意識等お伺いできればと思います。

行田邦子

2009-06-12 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

それからもう一つ、先生が御指摘をくださいましたように職務評価について、実はプロのコンサルタントのところとも連携をしまして、今事例の収集を行っているところでございます。  どういう形で情報を整理して施策に結びつけていくかというのは私どもまだ非常に悩んでいるところでもございますので、いろいろアドバイスをいただいて施策を進めていきたいと考えております。

村木厚子

2007-11-22 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人長谷川裕子君) 先生、やっぱり、雇用就業形態多様化が進んできたときに、一方で今日私も契約法で述べましたけれども、要するに均等待遇などを考えていくときに、やはりこれから能力評価とかそれから職務評価だとかその賃金というものが本当は連動させていかなければならないんだと思うんですね。

長谷川裕子